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光と闇の感覚

2019年11月27日 UPDATE

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カテゴリー:サロンブログ

神が近い時代と遠い時代があると言う。ノアの方舟などは、最も神が遠ざかった時代なのかもしれない。

人間が人間の犯した罪を清算する時代、いまはそう言う時期のような気がします。

沖縄の首里城が燃えた件も、何かのメッセージだと言う人が多い。しかし、それ以上に人が怠ったことの結果ではないだろうか。そんなに神からのメッセージがあるだろうか。

神と言う言葉で、人は自分の生き方を誤魔化し、罪を認めようとしなかった。ローマ法王は、単なる横柄な人間でしか見えないのは、僕だけではないと思う。

毎日生きていて、我々には選択肢があり、神の道が続いている。しかし、その反対に闇の道も簡単に選択できる。

誰も正確に心の中を覗くことはできない。逆に言えば、自分の選択の正しさは、結果でしかわからない。

病気になったり、仕事が失敗するのは、やはり何処か選択が間違ったからではないだろうか。また、成功したから光の道に進んだとも言えない。

人生は長いのだし、一旦良くなったように見えてもだめになることもある。

過去や未来は、明るいも暗いものないと思う。不幸だった経緯はあっても、それがずっと闇であるわけではない。

光と闇の感覚は、今だけにしかない。

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