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個人の未来と国や組織の未来 アガスティアの葉

2021年10月21日 UPDATE

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インドの聖者たちは、5千年以上まえから後々の人達のために未来を書いた葉を残しています。僕自身の未来も書いてありましたが、自分では想像もしていないことでしたが、それまでの過去の経緯を確認してからそれらを信頼することにしました。

 

今尚、その未来は進行しつつありますが、あたっていたかどうかよりも、自分自身の心の安定とか今後どうやって進んだら良いかあまり考え過ぎないようになった気がします。

 

人は過去についての考察のほうが、わかりやすく説得力もあると思いますが、未来については仮に過去にそう言われていたとしても、それほど関連づけないようです。

 

たまたまと言う言葉は、未来について起こった時に使いますが、過去には使いません。それは、過去は決まったものだが、未来は不確定だと言う認識からでしょう。

 

でも、本当は未来も過去と同じように決まっているとしたらどうでしょうか。星や天体の軌道が決まっているように我々一人一人の未来の動きはほとんど限定されているのかもしれません。

 

その反対に国とか組織の未来はどうでしょうか。それらも予言書のようなものがあって決まっているのでしょうか。

 

あくまで個人的な意見ですが、国や会社は未来よりも今の時間だけのものであって、元々未来などはないように思います。

 

政治や経済が場渡りに見えるのは、それが本来の姿であって、それらの将来設計などと言うのは、幻想にすぎないのではと感じます。

 

むしろ、個人の未来はそれら国の未来などと言うものに蔑ろにされます。会社の未来についても個人の未来を壊してしまう時もあるでしょう。

 

商いは飽きないが語源だと言う意味もありますが、場渡りだから刺激があって、飽きがこないのかもしれません。だとしたらあまり経済が安定することは、本来の姿ではないのでしょう。

 

自分の未来が決まっていると思ったほうが、今を大胆に生きれるような気もします。逆に先のことを考えすぎてお金を使えない人もいます。老後資金は、だいたい意味なさないことに消えていきます。

 

自分の未来を確定すると、自分の未来がみえてくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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