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リラックスと施設の子供たち

2019年07月03日 UPDATE

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カテゴリー:お知らせサロンブログ調香

障害者施設に関わり出して、まだ10年には満たないのですが、まずは障害者という名前と言うか、区分けもあまり好きではありませんでした。

賢いとか、そうではないというのは、残念ながら教育に関係すれば、親子でも避けられない問題だと思いますが、自分の子供が障害者であると言うことは、様々なストレスが発生します。

当然、親のストレスは子供に伝わりますから、親のストレスの多さに比例して、子供さんはさらに不都合なことが起きやすくなります。

当初、僕は子供たちのストレスを解消するのに躍起でしたが、その原因が家庭にあることがわかってきました。

それが全てではないのですが、出来るだけ、一緒に考えることができる親子さんとやりたいと思っていましたので、施設で今でもその仕事を中心にしています。

家庭内でストレスが無くなる?と今度は学校など外からのストレスが目立つようになりますが、こちらも出来るだけ避けるようにしたいとなりますが、これはどうでしょうか。

生きていれば、ストレスがない世界なんていうのは存在しません。また、ストレスと刺激は似ているところもありますし、刺激が少なくなることは子供たちの成長期の能力を下げることにはならないでしょうか。

現にうちの施設でも、傷つきやすい子でしたが、その原因を取り払うとともに、発達検査などの短期記憶の能力が著しく低下しました。

傷ついたり、落ち込んだりする特性はありますが、ストレス云々というのは大人の世界の都合のような部分があり、子供にイコールとは言えないような気がします。

ただし、学校に行ってまたおかしくなったらどうするのだと言われたらそれまでですが、自分の子供の問題を母親だけで考えるのは、良くないように思います。

南インドでは、一人の子に沢山の人が教育に関わります。自分の親と相性が悪い子もいますから、おじさんとかお兄さんが親代わりだったと言う人もいます。

日本も昔はそういう人もたくさんいましたが、今は核家族化して、とくに子育ては母親にウェイトがのし掛かり過ぎのように感じます。

ほかの子供さんと違うところがあるなら、余計に任せるようなところがあっても良いと思います。

大人もストレスは避けたがります。しかし、それも程度で過度になると引きこもりみたいになります。

ストレス解消と、能力とか才能は深く関係があります。そのあたりも、また香りを通じて深めていきたいです。

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